2022/04/13 00:06
YOUKOSO BISHUは「概念としての尾州のおみやげ屋さん」です。
尾州なんて大きなものは、私たち一市民が背負えるものでもなんでもないので
あくまで「概念」としてのびしゅうをモチーフにした商品を展開する
尾州のカレント広報部長の森と、イラストレーター&シルクスクリーンプリントのsun&moonの石原
二人で突如始まったプロジェクトです。
概念なので、例えば「ひつじ」「のこぎりやね」「布」みたいなものから
連想されるモチーフを石原が描き、それをさまざまなアイテムに落とし込んでいくというもの。
極端な話ですが、観光地に売っているような地名の入ったクッキーやお煎餅みたいな
ものを目指しています。ひと目でおみやげとわかるあれです。
なぜこのおみやげやさんを始めたかというと、
私たち自身が「一宮のものだよ」と手土産にできるちょっといい感じのものを
探していたからなんです。
他県や他市に行くときにライトに手渡せるおみやげが欲しくて。
自分たちが欲しいもの、人にあげたいものを作ろうというものなんです。
受け取った人が「びしゅうってなに?」と聞いてくれたら
もう、それは大成功!
ぜひ「尾州っていうのはね・・・」と伝えてもらえたら嬉しいです。
